プログラム

ふれあいの「1日の流れ」

ふれあいのご利用は、午前の部・午後の部に分かれています。 
午前の部は朝9時から12時まで、午後の部は13時50分から16時50分までの
それぞれ3時間です。

ご自宅まで送迎にお伺いし、施設に到着したら、まずは体温・血圧等により体調をチェックします。その日その日で変わる体調に気付けるよう、お1人ずつ聞き取りも行います。
その後、以下のメニューを行って頂き、ティータイムの後にご自宅までお送り致します。
ゆったり体操とパワーリハビリマシンで身体を動かし、岩盤足浴と介護整体ではゆっくりして頂けるのできつすぎるリハビリは行くのが億劫になってしまうという方でも続けて頂きやすいプログラムとなっています。

  • STEP1



    お迎えの送迎

    スタッフがご自宅までお迎えに上がります

  • STEP2
    バイタルチェック

    血圧・脈拍・体温の測定を行いしっかり体調を確認します

  • STEP3
    ゆったり体操・ストレッチ

    みなさんで椅子に座ったまま行える体操をします。月替わりでボールやチューブなどを使ってバリエーションのある体操を実施します。

  • SPEP4
    岩盤測足

    冷えは万病のもと。足元から温めてリラックスしていただき、ケガの予防にも。

  • STEP5
    マシンリハ

    世界的安全基準をクリアしたリハビリテーション用トレーニングマシン。細かな負荷調整が可能で安全に低負荷で反復運動が行えます。

  • STEP6
    介護整体

    リラクゼーションセラピストと理学療法士等の国家資格者(機能訓練指導員)が共同考案した介護整体で機能訓練の効果を高めていきます。

  • STEP7
    ティータイム

    お茶をいただきながらみなさんで楽しくご歓談。脳トレプリントや工作で作業療法を実施することも。

  • STEP8
    お送りの送迎

    ご自宅までお送りして本日のご利用は終了です

ゆったり体操

  • 各専門家が作成するプログラムで、体操を行います。椅子に座ったままゆったりと行う体操です。
    深呼吸から始まり、腕・腰・足と全身を動かしていきます。  

岩盤足浴

  • 当施設の岩盤足浴は、秋田県玉川温泉の”湯の花”から有害物質を特殊技術で取り除き、有効な温泉成分を残した状態に加工した人工北投石(湯の花セラミックボール)を敷き詰めた本物の足温浴です。
  • 全身のツボが集中する健康の源である「足裏」に玉川温泉湯の花・遠赤外線マイナスイオンのパワーを。
  • 冷えは万病への入り口 体温は体が訴える危険信号です。
36.5度 健康体、免疫力旺盛
36.0度 震えることによって、熱生産性を増加させようとする
35.5度 排泄機能低下、自律神経失調症が出現、アレルギー症状が出現
35.0度 がん細胞が最も増殖する体温
34.0度 水に溺れた人を救出後、生命の回復ができるギリギリの体温
33.0度 冬山で遭難し、凍死する前に幻覚が出てくる体温

  ※体温が1度下がると、免疫力が30%低下する、と言われています。

  • 全身の深部まで温めることで、細胞が活性化・治癒力が向上します。汗が出にくくなっている方にも有効です。玉川温泉湯の花パワーで細胞が活性化!
    体の弱っているところ、疲れているところを活性細胞がサポートします!

マシンリハビリ/パワーリハビリテーション

  • ご利用者の声
    歩くのが楽になった
    姿勢が良くなったと家族に言われて嬉しい
    マシンを動かすのが気持ち良い
    歩行距離が伸びて食堂まで行けるようになった
    よく眠れるようになった
    仲間ができた
    1人で外出できるようになった!維持のためこれからも続けたい

パワーリハビリテーションとは

  • 老化や器質的障害により低下した身体的及び心理的活動性を回復させ、自律性の向上とQOLの高い生活への復帰を目指すリハビリテーションの新しい手法です。
    筋力トレーニングのように負荷を強くかけて行う辛いトレーニングではありません。
    筋肉を鍛えるのではなく、活動させることを目的とします。

パワーリハビリテーションの効果

  • 動作性の改善
    ・簡単な反復運動、高い再現性(姿勢、運動範囲、負荷)
    ・低負荷(心地よさ)
    ・両側性の運動
    ・自律を引き出し、かつ安全な移譲・移動動作
  • 精神面の(明るさ・やる気)改善
    ・マシンのビジュアルイメージ
    ・難しそう→思ったより簡単→これならできる→気持ちよい
    ・コミュニケーションとグループ効果
    ・非日常的な環境

マシンの種類と目的

  • ローイング
    ローイング

    肩甲骨周辺の再活動化、主に動作時の姿勢保持が目的です。
    立ち上がるときは、何かにつかまって動作を始めることが多いですが、
    その「つかまって立つこと」のための上肢のトレーニングです。




    【関節の動き】 肩甲骨内転・肩関節伸展・肘関節屈曲
    【使用される筋肉】 僧帽筋中部・広背筋・三角筋後部




  • レッグプレス
    レッグプレス

    立ち上がるトレーニングを、横になった状態で行う、下肢のトレーニングが目的です。筋肉の表裏などいろいろなところを動かせるので、正常歩行の獲得につながります。




    【関節の動き】 膝関節伸展・股関節伸展・足関節底屈
    【使用される筋肉】 大腿四頭筋・ハムストリング・腓腹筋・ヒラメ筋





    室内の様子


介護整体(リラクゼーション)

機能訓練の効果を高める目的で、介護整体(リラクゼーション)を行います。
能動的に体を動かすだけでなく、受動的に動かしていくことで、普段使わない
筋肉をほぐします。何より、人に触れられることは気持ち良いものです。
コミュニケーション、スキンシップが図れ、スタッフとご利用者の信頼関係が深まったり、少し緊張されているご利用者の気持ちもほぐれていく効果があると考えています。

リハビリには「継続」が重要です。現状を維持するにもリハビリを続けて行く必要があります。しかし、辛いだけではなかなか続きません。fureaiでは、岩盤足浴や整体を組み込んで、続けて頂きやすいプログラムを提供していきたいと考えています。

レアリア掲載

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